自宅にいる時は、読書であったり、パソコンに集中してしまったり、好きな映画を見たりと人によって千差万別であれ、じっとして何かに夢中になりがちです。努めて、動き回るようにしたいものです。普段できないところを整理したり、料理も新しいものに挑戦して、手先を使うことも大事です。
もし何かに集中したい時でも、短時間に区切って、合間に瞼を閉じたり外の新鮮な空気を吸いに行くなど、休息タイムを適度に取り入れるのがベストです。どうしても長時間の持続では、身体全体が強張ってしまいますので、両手を天井へ大きく伸ばしストンと落とす、腕を回すなど上半身をほぐすストレッチ体操は非常に効果的です。
肩も凝っていることが多いですので、拳で両肩を交互にトントンと叩き、首筋も軽く押していくと、顔面もスッキリします。次にこめかみ、上下瞼を軽く押していくと、循環が良くなります。そのままの状態だと頭痛も起こしかねないこともありますので、熱い蒸しタオルと冷たいタオルを交互に顔に乗せるのも刺激を与え、血液循環を正常な状態に戻します。ぬるめのお風呂にゆったりと入るのも心身を癒してくれます。目の疲れを持ち込んでしまうと、翌日まで不快感があり仕事にも差し障るので、自分に合った早めの解消方法を知っておくことです。